ウエストベルトにモスリンを貼る(お稽古付き)

昨日の皆既月食はご覧になりましたか? 富良野は雲が厚くて全く見えませんでした。

前日の月が神々しいまでに輝いていたので、落胆が大きかったです。
ワタクシが富良野のミシル(善徳女王の悪玉)だったら、失脚したことでしょう。

ウエストベルトの中央54㎝の部分に、モスリンを縫い付けてみました。この部分はゴムが伸びない方が使いやすいのではないか、と思ったからです。
モスリンの面を着物側に向けて使いますと、滑り止め効果もあります。

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2部式着物の着つけです。②は、ウエストベルトで止めたところ。
③ 後ろから前に持ってくる2重紐部分に、側面の余ったおはしょりを挟むので、ゴムの伸縮がありがたいです。
④⑤ 側面と後ろに「おはしょりのだぶつき」が発生しますので、これを「すずろベルト」でキレイに押さえるのがポイントです。2部式簡単とか言われますが、おはしょりを決めるにはそれなりの努力が必要です。

この写真は以前に撮ったものなので、本日のnewベルトの効果はいかに? 

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昼からnewベルトで着てみたのが、こちらです。写真上では変わり映えしていないですね(汗);;;

しかし、上衣を着ながら「おお、ここで伸びないのはありがたい」と実感。
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作り帯の場合、お太鼓の右側が「つれたような形」になることがあります。
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これは、胴帯の結び終わりが背中の中央に来ていないため、「帯がどちらかに傾く」ことが原因だと思います。または、右手が強いので帯締めを引いている時に、こういうことになるのかもしれません。味がある、とは片付けないで、研究してみたいと思います。

とりあえず、newベルトはまずまずでした。もっと技術を向上させよう。

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Commented by kimonotonekoto at 2018-02-01 12:56
こんにちは^_^

二部式のお着物、おっしゃるように確かに難しそうですね。

頭の中で着付けを想像してみましたけれど、
私には上手に処理ができなさそうな(^_^;)

それでなくても太めなのに帯の下がますます太くなってしまいそうです。

なんとか簡単に、時短で着物を楽に着られないかと、
あれこれ道具を試してみたり、着付けの本を色々読んだらしますが、結局、最初に着付け教室で最初に習った着方に戻ってしまいます。

たぬ吉さまの工夫の様々、とても参考になります。
Commented by tanu_log at 2018-02-01 15:04
> kimonotonekotoさん
お恥ずかしい写真ばかりで、すみません(>_<) 私にはどうしても長い着物を処理することができず、着物をふたつに切る方法でやっています。
確かに、帯の下が太くなりがちです。このモスリン付きのベルトで、少しきゅっと出来たような気がします(笑)
by tanu_log | 2018-02-01 10:45 | 着物 | Comments(2)

ボクは天国でお気楽生活しています。2代目、ジロ吉新次郎が2016年より奮闘中。道産子@富良野。


by たぬ吉
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